2006年10月25日水曜日

大事なお知らせ「輸液セット等の滴数統一」「注射針等の外径を示すカラーコードのISO規格への統一につ

「輸液セット等の滴数統一」
「注射針等の外径を示すカラーコードのISO規格への統一について」


ちょっと前に勤務していた病院へ遊びに行った時に、
輸液セット滴数統一に関する話になりました。

そうしたら、まだ連絡が来ていないとのこと。
なんだよぉ~ ME いるのに何をしているんだ? と思いつつも・・・
退職した自分が、頭に来てもしかたがないっと。


ここ数日、書類関係の片づけをしていたら、むかしの通知書類が出てきました。
で、ひょっとしたら、まだ知らない人がいるのかも??? と思って記載します。

詳細は、日本医用機器材工業ホームページ http://www.jmed.jp 
画面左側のインフォメーションをクリックして確認して下さいね。

2006/1/10には「輸液セット等の滴数統一」
2006/3/10には「注射針等の外径を示すカラーコードのISO規格への統一について」


輸液ポンプ等の滴数統一
滴下数の規格が20滴60滴の2種類になります。

今までは15滴・19滴・20滴・60滴と4区分ありました。
国際規格に合わせる形で20滴と60滴が残ります。

製品の経過処置 平成21年3月31日まで。
平成21年4月1日以降は15滴・19滴の販売ができなくなります。

この統一で問題になるのは、滴下制御式の輸液ポンプを使用している病院です。
滴下数「20」への変更を行うか、変更が出来ない場合は、
機器購入等を検討する必要があります。

お気をつけ下さい。


注射針等の外径を示すカラーコードのISO規格への統一について 
注射針、留置針及びカテーテルは、外径を色で識別しています。

「ピンク針(しん)取って」といえば、18Gだったこのカラーコードですが、
今度は色には気をつける必要があります。

このブログでは、色に関しては載せられないので・・・ 
各種メーカにお問い合わせ下さい。

H19年4月から上述した新カラーコードになるようです。
ただし、半年間は移行期間としてあるそうなので、
現場では新旧カラーコードの混在を避ける必要があります。

お気をつけ下さい。


詳細は、上述したホームページ内容を確認のこと。

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