2006年10月17日火曜日

最近の介護タクシー事情

実は、先週も患者様からの退院で病院からご自宅まで、
介護タクシーに同乗してきました。

それは、人工呼吸器を使用しているからです。

で、案の定といいますか・・・ 車に酔いました・・・。
オレ 乗り物に弱いのかな?

あっ 話がずれてきた。

元に戻します。

ここ何回のレスパイト入院・退院で、同一の介護タクシー会社を使用しているので
運転手さんと少し仲良くなりました。

最近一緒になる運転手さんは、ずば抜けて『安全運転』なんです。

当たり前ですけど・・・。
車の中で横になっていると、小さな揺れも大きく感じるものです。
この運転手さんは、マンホールでもちゃんとよけてくれます。
大きな段差がある場合は「揺れます」と一声かけてくれます。

good job!!

さらに、この運転手さんは、確認を沢山してくることが素晴らしい!!

おそらく、他のご自宅でも同様に仕事をされているのでしょう。
まさに

good job!!!!!


で、ちょっとこんな質問をしてみました。

「最近療養型ベットの削減によって、在宅へ移行される方も増えているのでは
ないかと思いますが、お仕事は忙しいですか?」

補足
療養型ベット数の削減にともない、在宅・病院以外(ケアハウス)等への
移行が増えてきていると思い、上述のような質問をしました。


「仕事の量の関しては、今のところ大きく変化は見られません。
 新規参入事業者がいくつかあるようなので、ひょっとすると
 患者様数は増加しているかもしれませんね。」

おぉ~ やはり、この介護タクシー業界にも新規参入がありましたか。
と、なると これから訪れるのは「競争」ですな。
私がいる地域では、思ったほど 療養ベット削減の影響?は出ていない感じです。

余談・・・
先日 市の保健師さんとも 療養ベットの話をしましたが、まだ大きな動きは
ないようです。
「???」なんでだろう? 受け皿が出来ていないから、まだ病院か
出せないと言う事か?
それとも、今は季節的にベットが開いている(ベット稼働率が低い)から
入院日数が長いのか?



と、言うことで 早速 提言!!
「あの~ 提言ですが、次回新車両を検討する際は
 100Vのコンセントは是非 付けてください。」

介護タクシーに乗るといつも思うのが、100Vのコンセントが欲しい!!

補足
介護タクシー会社の車両の種類によっては、100Vのコンセントを持つものも
あります。
また電源確保が目的であればシガーレットをDC/ACインバーターを
使用する方法もあります。しかし、インバーターの種類によっては
AC波形が擬似正弦波(矩形波)のモノもあります。
やはり、ちょっと注意が必要です。


以上 最近の介護タクシー事情でした。
各地域により、介護タクシー事情には差があると思われます。
上述した内容が、皆様方の地域事情に合わないこともあるかと思います。
ご了承下さい。




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