病院にいると瞬間停電・電圧低下そのものに気が付かないこともあります。
院内使用電気が自家発電の場合があるからです。
しかし、在宅での瞬間停電・電圧低下のトラブルは命取りになります。
でも、そのトラブルの現場に直面した時には、すでに遅いわけで・・・
それらを見通して準備をする必要があります。
人工呼吸器を使用して在宅医療を受ける方には、当然 バッテリーが
ある種類を選びます。
吸引機もバッテリー搭載タイプを選んでもらいます。
そして、バック・バルブ・マスク(商品名で言えば、アンビューバック)を
準備です。
これは、絶対に準備です。
あるご自宅では、退院時にバック・バルブ・マスクの説明すら受けなかったという・・・。
なんでだぁ~ 、人工呼吸器を使用して基幹病院から在宅へ移行する際には、
バック・バルブ・マスクの準備と練習は必須だぞ~。
補足説明
実際には準備ではなく、ご本人・ご家族に購入してもらいました。
私がいる地域では、バック・バルブ・マスクは補助金の対象には
なっていないようです。これは、補助の対象に値すると思うのですが・・・。
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