2006年9月9日土曜日

ISOの経験

たまぁ~にblogでISOのことを書いているので、読んでいる人は 
本当にISO受けたことがあるのかいな? と疑いの人もいるのでは。

転職を2回ほどしているので、ISOの経験はあるんです。

もっとも経験と言ってもISO更新の際に在籍していたので、
��E室に関連する3次文章の改訂を行っただけなのですが。

実際には、その時はISOの概念とかの勉強が不十分でした。
今思うと、とても良い経験をさせて頂いたと思っています。

病院でISOを受けようなって思う理事・院長は、そうそういないからです。
 
そもそもISOを受けることだけで考えたら、文書を作成したり
院内外サーベイを実施するので費用と時間がかかります。
そう言ったデメリットを超えたところにあるメリットを求めて
受審する決断をする理事は、多くはないでしょう。
 
��SOで病院に関連するものは、9000シリーズと言われている
「品質管理」の部類です。
��SOを受審する過程で作成されるマニュアル類を使用することで手技や
管理が統一され それが「品質管理」へつながると言った考え方です。

実際には、マニュアルだけでは当然ダメで、そのマニュアル通りに実行している
証拠が必要となります。それが「記録」です。

��SO「品質管理」をそのまま直接「病院管理」へ置き換えることは、
難しいかもしれませんが
「病院内の品質管理」と捉えることは可能かと思います。

たぶん、ISOを受審したことのある病院の技士さんは、
「もう やだぁ!!」と思っている方もいるのでは?

私が受けた頃からは時間がたっているので、
制度も内容も異なっているはずです。

興味がある人は、調べてみて下さい。
受審時を思い出してしまって、気分が悪くなった方・・・ すみません。
お酒を飲んで、寝て下さい。明日には、忘れるはずです。



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