2006年9月2日土曜日

県技士会の勉強会を考える

どういう事の流れでこうなったか、
昨年度より県技士会の委員会に所属しました。
せっかく、そういった機会を与えて頂いたので、
少しは力になれればと思っています。

他の都道府県技士会がどのような、勉強会を企画しているかは
ホームページ等でわかります。
しかし、いったいどの程度の参加者がいたのかまでは、不明です。

当県の技士ホームページは、人数の多い学術集会の写真を使用しているため
「すげぇ~ここの県、勉強会 人気あるじゃん」というちょっとしたトリックに騙されます。

当技士会には、所属技士が170人ぐらい(18年度)だったと記憶しています。
で、実際に勉強会に参加するのは10人くらいです。

少なっ!!

これじゃぁ~ 勉強会を開催しているだけで、
他の施設間のコミュニケーションやディスカッションに
ならんじゃ~ないかぁ~ と言う事になりました。

それを言われると確かに・・・。

原因はいくつか考えられます。
 
・開催日が平日の夜間であること。
 これは、いくら1つの県内であろうと 移動するのに時間がかかるわけです。
 さらに、平日夜間では透析施設において夜間透析を行っている所もあります。

・1回の勉強会で1セクション 1時間ぐらいの講義であること。
 遠方から出てきても、1時間の内容の為に1時間車で移動してくると
 さすがに参加したいとは思わないはず。

・臨床工学技士だけが参加
 勉強会の案内が、臨床工学技士だけにしか伝わっていない。
 内容によっては、看護師さんも聴きたい講義があるかも・・・。

��8年度は、開催方法の検討が行われました。
��あたかも、私が変えたような書き方ですが、私一人じゃなにもできません・・・)
 
勉強会の開催日を日曜日にして、内容を複数準備しました。
また、他のコメディカルからも興味を持って参加して頂けるように
案内を出すことを検討しました。

って、ここまで書いたのですが・・・。

実際の勉強会開催日は、まだ先なんです。
もう9月なんですけどね・・・。

結果は、また書きますね。

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