2009年3月10日火曜日

Hibの予防ワクチンが不足らしい

今回も新聞ネタなのですが、Hibが不足しているようです。

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子供の髄膜炎ワクチン足りない、異例の供給調整も
2009年3月5日 提供:読売新聞

子どもの細菌性髄膜炎を引き起こす「インフルエンザ菌b型
��Hib=ヒブ)」の予防ワクチンが不足し、販売元の第一三共が
先月から病院に対する供給調整を始めた。

供給は月ごとに診療所で3人分、病院で10人分程度に
限定され、希望者が多い地域では接種のめどが立っていない。
患者家族や医師らで作る「細菌性髄膜炎から子どもたちを
守る会」は4日、供給不足を速やかに解消するよう求める
要望書を、厚生労働省などに提出した。

このワクチンは、昨年12月に販売が始まったばかり。
同社では年間約100万人分を供給する計画を立てていたが、
販売開始を前にワクチンの認知度が急激に上がり、
予想を大幅に超える接種希望が殺到。ワクチンとしては異例の
供給調整を行う事態になったという。同社では、急きょ増産や
輸入増を検討している。

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我が子は 現在2回の接種が終わりました。
妻の実家の方では予約待ちになっているそうです。

自分に子供ができてHibを知りました。
医療人なのに分野が違うと、無関心でした。
Hibを知るうちに日本の予防接種体制が遅れていることを
知りました。

防げる疾病は防いだ方がいいと思います。
Hibは現在自費ですが、医療機関によって金額が違うとの話を
聞きました。
髄膜炎による代償は大きいことから、乳幼児の時期での
無料接種が望ましいと、私個人は思っています。

そういえば、肺炎球菌ワクチンも品薄との情報が来ていたなぁ~

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