2011年11月18日金曜日

保健所の関係で在宅医療の停電対策について話に行く

実は今週は子供の体調が悪いOrz
さすがに今日は妻も休めずに、私の母にヘルプを
お願いしました。
妻は産休前の引き継ぎなんがあるようです。

午前中に母に来てもらい、息子の看病をバトンタッチ。l
看病と言っても、熱はあるが元気!!これって微妙。

今日の講習会の会場までの距離が30kmちょっと。
移動に1時間程度かかる計算でした。
お昼前に出発。

少し早めに到着し、プロジェクターでの出力チェック。
その後演者の先生方と挨拶。
今回の演者は私を含めて3人。
演者お二人とは、顔見知りなのでとても発表しやすい
環境でした。

画像

2011/11/19写真追加

持ち時間40分。
参加者が看護師さんだけでなく、ヘルパーさんも含まれる
とのことから、私なりに言葉を噛み砕いて話をしました。
前回の講習会では専門用語が多かったとのご指摘が
あったので・・・
��そんなに使っていないと思うですが・・・と今でも思う)

会場からの質問では在宅酸素療法をしている患者さん宅で
酸素ボンベが空になったら、どの程度我慢できるのか?と
いったヘルパーさんからの質問がありました。

「我慢」というと一見「?」と思ってしまいますが、
とても重要な質問だと受け止め、説明させて頂きました。

・患者さん個々で必要とする酸素の量が異なること
・もともと少量で酸素療法をしている方と、大量に必要な方では
 考え方が異なる!!
 大量に酸素を必要な方は、我慢ではなく命の危険がおよぶこと
・主治医を中心に、停電で酸素濃縮器が使用できない場合には
 どのようにするのかを事前に相談しておくこと

今回の講習会で保健所関係は終了です。
県内各地を巡回させて頂き、地域により特色があることが
分かりました。

これから、停電対策の新しい取り組みをする際の参考に
なったと思います。


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