2011年6月7日火曜日

今こそグループウェアの導入を!! 在宅医療にサイボウズLive

さて今日は医療ネタです。

少し前、いや だいぶ前に一度サイボウズLiveのことを記事にしました。
http://snow-ce.at.webry.info/201008/article_11.html

サイボウズLive  http://live.cybozu.co.jp/
��現在は無料で誰でも登録できます。)

在宅往診患者さんの情報共有と仕事の効率化を目標に
準備をしたのですが、、、、 あの時は、当地域では上手く行きませんでした。
心を挫かれたのは、保健所の上層部の「前例はありますか?」でした。

しか~し、別に患者情報共有だけがサイボウズのメリットでは
ないのです。
私は個人でファイル置き場としても使用しています。
そして、粛々と新たなるチャンスを狙っていました。

しかし、狙っていたチャンスは大震災という全く違う事象により
新たな局面を迎えました。

・停電対策を進めていく上で効率的に情報共有をする必要が
生じたこと。

・訪問看護ステーション管理者の方々が興味を持ってくれたこと

・遠方への往診依頼があり、複数の開業医が携わるケースが
できたこと

・別に保健所が参加できなくてもいいやぁ~と吹っ切れたこと

情報共有をしたいと思う医療機関から、率先して取り組めば良い
思いました。
もちろん難病の患者さんのケースでは、保健師さんが参加して
頂けることが望ましいと思います。
ケアプランを作成するケアマネさんにも参加してもらいたいです。
地域の調剤薬局や訪問入浴サービス、マッサージやヘルパー事業所・・・
可能なところから連携を取っていきたいと思います。
パソコンが使えませんと言われると、それまでですがOrz

この連携が進んでくると、この深夜の時間帯を使って
患者情報の確認もできます。
う~ん このまま上手く軌道に乗れば、来年度のどこかの学会で
ご紹介したいです。

えっ また挫折したら・・・
その時は その時で考えます。




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