2011年6月15日水曜日

【続】在宅医療の停電対策 電動ベッド

先日 在宅医療の停電対策 電動ベッド を書きました。
その直後、いつもお世話になっている方からアドバイスを頂きました。
さっそく、メーカへ直接電話問い合わせ。

隠しておく必要もないので、メーカ名も書いちゃいます。
パラマウントベット株式会社
http://www.paramount.co.jp/
��P上の中にしっかり停電対策が書いてありました。

パラマウントベッドの場合には
・付属のハンドルでベッド角度を調整できる機種
・手動でベッド角度を調整できる機種
に分かれるようです。
重要なのは後者の「手動」で対応する場合です。
「手動による背さげ操作(停電・故障時などの対応)」を拝見すると
患者さんがベッド上にいる状態では不可能なようです。

医療・介護用ベッドと言えば、もう1社
シーホネンス
http://www.seahonence.co.jp/index.html

こちら側も手動で対応するようでした。


で、このような情報を調べながらふと思ったことが・・・
介護保険でベッドを納品しているレンタル事業所は
患者さんに電動ベッドの停電時の対策を説明していないのでは
ないか???
説明がされていれば、私に問い合わせが来ることもないはず・・・。

おぉ~い レンタル事業所さ~ん
ちゃんと患者さんに説明して下さい~!!

2 件のコメント:

  1. 院内のベッドを確認しました。
    最近の物は、患者さんをベッドから移動して、ピンを外す方式が多いようでした。ハンドル式って古いタイプに多いのかな?
    勝手に高価なベッドだと思い込みたい(苦笑)

    返信削除
  2. ��きっちさん
    そうなんです!!最近の電動ベッドの停電対策は患者さんが一度降りないないとフラットにできないようなんです。従来のハンドルを搭載している機種もあるようですが。私もハンドルが付属している機種の方が「高額」なイメージでした。それにしも、私が担当している患者さん宅は、介護用品のレンタル会社からは電動ベッドに関してのお知らせが出ていないようです!! なんでも口を出すわけにもいかないので、ケアマネに話を振っています。

    返信削除