2011年6月18日土曜日

iPSの研究の成果に期待しています

さて、今日はもう1つ医療ネタを。
さっき見たm3.comのニュースの中から気になる記事を発見。

一部抜粋
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難病併発の神経疾患発見 遺伝子も、iPSで研究

2011年6月17日 提供:共同通信社

 神経難病として知られる脊髄小脳変性症に、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に似た症状が加わる新たな疾患と
原因遺伝子を京都大と岡山大のチームが発見し、
��6日付米科学誌電子版に発表した。

 京大のiPS細胞研究所が、この患者の細胞で人工多能性
幹細胞(iPS細胞)を作製。チームの小泉昭夫(こいずみ・あきお)
京大教授は「iPS細胞から分化させた神経細胞を正常な人と
比べてメカニズムを解明し、治療薬開発に役立てたい」と話す。

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��PSの研究により神経難病の治療が進捗することに
期待しています。


2 件のコメント:

  1. IPS細胞とES細胞を使うってのは、どんなモノなのでしょうか?
    有効だと思うのですが・・(素人考えです!)

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  2. ��さーぼーさん
    IPS細胞とES細胞に関しては、私自身の知識も素人です(^^; この辺りの知識はネット検索をお勧めします。ただ、先日当県で開催された難病関係の患者会の中で、大学病院の先生からはIPS細胞を使った薬剤研究の話が出ていました。薬剤を作り出す過程でIPS細胞を使うという方法もあるようです。こんなコメントで勘弁して頂ければと思いますf^^;

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