2007年3月20日火曜日

意外と多い? 在宅療養支援診療所

今日のネットのニュースを読んで びっくりしのたが、
「在宅療養支援診療所」の数です。

独立行政法人福祉医療機構
WAM NET
「医療」のタブから見てもらうと 在宅療養支援診療所を検索できます。

このサイトの目的は
患者・家族の診療所探しを支援することらしいです。

で、早速 自分の県を検索・・・
すると県内には140を超える診療所が検索されてきました。

正直な意見としては・・・ 思った以上に多いということです。

補足説明
この在宅療養支援診療所は、昨年4月から新設された項目です。
社会保険事務所に登録申請が許可されると、診療報酬を得られます。
しかし、その分 申請のハードルは高く
施設基準としては、以下のような項目があります。
・24時間連絡を受ける保険医又は看護職員をあらかじめ指定し、
 その連絡先を文書で患者や患者の家族(以下、「患家」)に提供していること

・他の保険医などとの連携により、患家の求めに応じて24時間往診が
 可能な体制を確保し、往診担当医の氏名、担当日などを文書により患家に
 提供していること

・看護職員との連携により、患家の求めに応じて、保険医の指示に基づいて
 24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保し、訪問看護の担当者の氏名、
 担当日などを文書により患家に提供していること

・定期的に、在宅看取り数などを地方社会保険事務局長に報告していること



当施設が大変だと実感したのは「24時間」という記載です。
診療所って、医師1名で開業している場所も多いかと思います。
と、なると 24時間体制をしくのは結構大変なはずです。

ネット上のニュースでは、在宅療養支援診療所は全国にある一般診療所の
��割に留まっているとのこと。
実際に実働しているのは・・・ どの程度あるのだろうか???
申請はしてあるけど、実際には往診をしていない・・・ という施設もあるのでは
ないだろうか???

WAM NETは、登録申請されている診療所が掲載されている。
将来的には、実数・実績も踏まえた数値を掲載する必要があるのではないか?


と、今日は ちょっとびっくりして ニュースを見てました。




0 件のコメント:

コメントを投稿