2007年1月3日水曜日

緊急 初仕事

医療系の用語が多少混じります。
一般の方には、分かりにくい内容かもしれません。

年末年始をゆっくりすごしたせいか、
体がなまっている感じがしていました。

初売りの帰りの車の中で、夫婦して
動いていないと体がなまるよねぇ~」
なんて、話をしていました。

昨晩、というか今日の深夜1時前頃に
私の携帯電話がなりました{%diacritic_a%}
患者様の家族からの電話でした。

さっそく、出動{%car%}
��007年の仕事始めは、深夜1時からの訪問となりました。

今回の訪問は、機械(NPPV)の設定が目的でした。
熱が出たとか、気分が悪いとかだと訪問看護ステーションへ連絡することが
多いのですが・・・。
今回は、家族との電話で明らかに機械の設定変更が必要なようです。

深夜となると、道は空いているので、20分ぐらいで到着。
新年の挨拶をして、早速 機械(NPPV)の設定を変更しました。

ご本人・家族には、違和感があればいつでも連絡をくれるように
説明しました。
「呼吸」は睡眠深度が変わると大きく変化してきます。
一番眠りが深い時間に呼吸苦があり眠れないと、体力回復できませんし、
ストレスとなります。
ですから、朝方でも「違和感を感じたら電話をくれるよう」に話をしました。

在宅療養されている患者様の中には、深夜や早朝に電話をすることに
遠慮される方が、多くいます。
しかし、初期対応はとても重要です。
私は、訪問するたびに
何かあれば、医者(Boss)か訪問看護ステーションか私に電話をくれるよう」に
何回も話をします。

あっ 機械(NPPV)の設定変更は 当然ですが、医師の指示が必要です。
今回も医師(Boss)に携帯電話で指示確認をしています。


呼吸器系(NPPVや人工呼吸器)の設定変更した際は、
いつも自分の思う設定が「理想」に近いか考えています。
病院に勤務していた時は、血液ガス測定やレントゲンといった
評価ツールがありました。他の医療職種とも設定に関してディスカッションが
できました。

しかし、在宅の設定変更は、その後の評価ツールが少なく
フィードバックをかけにくいのが現状です。
他の医療職種といっても、現場(在宅)に到着しているのは私1人ですから
相談するにも相談できません。
設定変更には、とても責任を感じています。

今回帰宅したのは、2時30分過ぎでした。


で、今朝 電話で確認すると・・・
その後は良く眠れたとのことで、良かったです{%warai_a%}


と、こうして 私の2007年の初仕事となりました。



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