今日は医療ネタです。
今週はレスパイト入院への付き添いが2件予定されて
います。
今日はその1件目。
私が入退院に付き添うケースの多くが気管切開をされて
人工呼吸器を使用している場合です。
自宅を介護タクシーで出発し基幹病院の
救急外来から院内へ入りました。
このケースの場合、いつも救急外来から院内に入り
医師からの指示でCT撮影、レントゲン撮影、採血・・・
一通りの検査を行ってから、病棟へ上がります。
一度病棟へ入ってから検査に行けば・・・と思われる
かもしれません。
しかし、病棟の人手不足や移動に適したバッテリー搭載の
人工呼吸器を使用することが必要になることなど
総合的に考えると、入院時に一通り検査をしてから
病棟に上がった方が効率がいいのです。
��いろいろなケースがあります。)
で タイトルに戻ります。
CTでは車椅子からCTの台へ移動しなければなりません。
レントゲンでは、背中に板を挟まなければなりません。
放射線技師さんは日々多くの患者さんを撮影している
ことから動きに無駄がなく、スムーズです。
今日の患者さんは神経筋疾患の患者さんです。
神経筋疾患のように稼動域に制限が有る場合、
特定の姿勢を維持する事がとても大変なのです。
特に頭の位置は重要で、点で支えるのではなく
面で支えるように頭部をささえます。
今日はCT台に乗った際やレントゲンを撮影した際に
頭の位置が不安定になってしまいました。
自分が一緒に移動の介助していたので、
その都度 クッションを入れたりしたのですが。
私が同席していたので、「お任せ」と言った感じも
あったのかもしれません。
次の撮影の関係で急いでいたのかもしれません。
電子カルテで患者さんの疾患名は確認できる
はずなので、ちょっとしたところに目を向けて
頂ければ幸いです。
よその医療機関なんですが・・・
��年間に数回はかならずレスパイト入院で
救急外来へお世話になることから
顔を覚えて頂けたようです。
「上(病棟)まで付き添って頂けるんですよね」
と、お名前は知りませんが、顔は知っている
看護師さんから言われました。
病棟で院内の呼吸器と入れ替える都合上
上まで行きます。
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