2010年10月21日木曜日

透析技術認定士が更新制度になるらしい

こちらは医療ネタです。

関係者のみな様がいるかもしれないので、
透析技術認定士が更新制度へ移行するようです。

なんで透析関係でない私が知っているかといいますと、
普段から色々な方と情報交換をさせてもらっています。
で、私の元上司(私が転職したため)で、
現在 当県技士会の事務長から届いたメールに
記載されていました。

気になる方は、こちらからご確認下さい。
転送先は医療機器センターのPDFファイルです。

で、なんでBlogにしたかといいますと・・・
国家資格の取得者で経験をつんだ者が取得できる
上位資格は多数あります。
透析技術認定士もその1つです。

今後はコメディカルを対象としたこのような
上位認定資格がまだ増えてくると予測しています。
が、上位資格の取得しても国家試験の業務範疇を
越えることは出来ません。
受験資格を得る為の講習会も人数制限があり受講できない
方も多くいます。

国家資格は一度取得すると更新制度がありません。
自己研磨のためにも上位資格は必要なのかもしれません。
しか~し、家庭を持ってからの自己学習時間を確保することが
これほど困難とは思いませんでした(^^;
みんなどうやって勉強してるんだろう・・・



2 件のコメント:

  1. そうですね。必要性はあるけど・・・ですね。
    否定しているわけでありませんが、3学会合同呼吸療法認定士なども同様です。その資格を持った事による権限や業務内容に違いがない事と、持たない(家庭事情で持てない)のにエキスパートも多いです。むしろ学会自費参加で、遠方から宿泊費と休みを使って更新している人がモチベーションを保つのは並大抵なことではありません。
    手当てとして給料加算するにも、診療報酬が付かないので病院持ち出しになります。
    いやはや、さてさて、どうしたもんか・・・。
    でも時には、更新があるから、仕方が無いと動機付けをして勉強している自分があることも事実かな。

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  2. ��きっちさん
    上位資格を有していない方でエキスパートな方も大勢いらっしゃいますよね。きっちさんが書かれているように「手当て」として給料加算するにも診療報酬上のメリットは無いですし・・・
    まさしく どうしたもんだか(^^;
    更新が無いと技術水準の維持、認定資格の意義も問われてくるのかもしれませんね。更新の為の時間が取れる間は頑張ろうと思います。

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