2010年10月26日火曜日

朝から蛍光灯のトラブルにはまる

月曜日の朝は気持ち良く業務に入りたいものです。
が、今週は院内の蛍光灯トラブルで業務開始と
なりました。

朝一でBossから呼ばれると、なんとBossが診察する
真上の蛍光灯が付かないらしい。
普通は、まぁ~蛍光灯が切れた?と他の蛍光灯と
交換しても点灯しない!!
そこで、私が呼ばれました。

ちょうど 清掃当番の順番で2階の掃除機をかける
直前でした。

Bossが既に蛍光灯を交換して点灯しない時点で
いやな予感が。
点灯しない蛍光灯は2つ蛍光管が入るタイプです。
��本同時に交換してみても、やっぱり点灯しない。

診察室、ちょうど患者さんの真上の蛍光灯がつかないOrz
月曜日の朝からイケていません。

ふと、グローランプの交換で済むのかな?と
蛍光灯のパーツを外してみると、グローランプを使用しない
タイプのようです。

あぁ~ これは「安定器」の故障の確率が高くなりました。
こうなると、電気屋さんに交換してもらった方が早い。

お昼休みに電気屋さんに来てもらう段取りになり、
午前中はちょっと薄暗い診察室となってしまいました。
雨でなくて良かった。雨だったら、結構暗かったです。

院内に交換用の蛍光管が無かったことから、
お昼休みに買出しに行きました。

で、そこで初めて知ったのがHfっていう種類です。
Wikipediaには詳しく書いてあったのですが、
個々では割愛(^^;

「高周波点灯により発光効率も上がり、ちらつきも少なく、
また始動時に適切な時間・電圧で予熱するため蛍光灯の
寿命も大幅に伸びる。」そうです。

画像


買出しから戻ると、診察室が明るくなっていました。
やはり安定器の故障だったようです。

Wikipediaをさぁ~と読んだんですが
蛍光灯も奥が深いですなぁ~(^^;

2 件のコメント:

  1. 早速、Wikipedia読みにいきました。
    今日、初めて高周波点灯専用管(Hf管)を知りました。
    「ガーン!」
    今まで蛍光管の交換時には、得意になって、グロースタート管とラピッドスタート管の説明をしていた私ですが、これは知らなかった。あららら、実は時代についていけてなかったんだ・・・。

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  2. ��きっちさん
    蛍光灯ネタにノッて頂きありがとうございます。実は私もHf管を始めて知りました。今回のような安定器の故障がなければ、蛍光管が切れるまで気づかなかったと思います。LED照明が注目されていますが、身近な所で蛍光灯も進化していたんですね。

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