過去のブログにも記載しているのですが、
��INQについて再度学習中です。
日本医科大学の木田 厚瑞 先生が編著されている本です。
最近 往診依頼を頂いたCOPDの患者さんでLINQを使って
いければと思っているところです。
今まで当院に往診目的でご紹介頂いたCOPDの患者さんには
��INQを用いていませんでした。
最近考えているのは、今後爆発的にCOPDの患者が増える時期が
必ず来ることを想定し、スムーズな診療体制を構築するには
新しい取組が必要なのではないかと思った次第です。
��OPDの場合、医師一人の診療では十分な効果が見込めません。
そもそも医師一人が一人の患者さんに時間を割くわけには
いきません。
コメディカルを含めて「包括的呼吸ケア」が必要だと思います。
となると、客観的に評価できるツールが必要です。
で、前から色々情報は聞いているLINQを当院でも導入すべきでは
ないか?と思った次第です。
ただ、いきなりLINQ行きます~!!では、私も周りも大変なので・・・
まずは、私が担当する在宅の患者さんから導入して評価して
行きたいと思っています。
ってカッコイイことを書いておきながら、分からんことばかりです。
そこで、基幹病院の先生に実際の方法をご教授頂けるように
お願いメールを送りました(^^;
��INQはLung Information Needs Questionnaireの略です。
上記でご紹介した本からお言葉を借りると
「慢性閉塞性肺疾患患者が評価を行った時点で必要としている
情報を定量的に測定する自己記入式の質問票」
患者さん自身が何を知りたがっているか?が良く分かる
質問票になっています。
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