2011年8月6日土曜日

余命わずかと言われた祖母を見舞い行く

事の始まりは8月3日の夜、母からメールがありました。
祖母の体調が下降気味で、医師からはそう長くないだろう
とのことでした。

今体調が悪いのは、母方の母、つまり私から見れば祖母。
ベースに癌があり、転移もある。
��月4日はちょっとブルーな気分で、仕事に行きました。
お盆に帰省した時に会いに行こうと思ったのですが。
このお盆の時期・・・科学的でないのですが、
祖父が迎えに来て一緒に連れて行かれちゃうかな・・・
と直感が。
母方の父 つまり、祖父は私が生まれる前に他界しています。

ふと会いに行ける時に会いに行こう!!という気持ちが。
そんな時に、弟からメールが。
「午後から休みをもらって会いに行きます。」
おぉ やるね。

午後の訪問終了後に直ぐに診療所に戻り、Bossに相談。
承諾をもらい、直ぐに帰省。

久しぶりに会った祖母は、痩せていました。
言葉はしっかりしていますが、内容のつじつまが
合わないことから認知症が入っているようです。
昨日とは会話できなかったとのことから、少し意識障害も
でていのかもしれません。

もしかすると私との思い出は、思い出せないかもしれません。
雑談を交わした最後に、
「もう遅いから帰ってご飯食べなさい」
なんか 昔もそんなことを言われた気がします。

家族としての自分は、長生きして欲しいと漠然と願います。
医療者としての自分は、現実をみています。
それでも会って会話ができたことは良かったです。


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