2009年6月5日金曜日

吸引チューブを曲げました

今日も業務ネタです。

注意!!
以下の記載は病院向けではありません・・・



通常病院内での気管内吸引は感染対策の観点から
��本1本使いきりのディスポーザブルです。
在宅人工呼吸では1日1本や再利用をしていることが
あります。担当医の指導により異なります。
患者さんより自己購入してもらケースもあるようです。

今回ミニトラックを使用中の患者さん宅で吸引後でも
残っている感じがあるとのこと。
もともとミニトラックに空いている孔は狭く、使用する吸引チューブは
10Fr(約3.3mm)です。

どのように吸引をすれば良いか・・・
では吸引チューブを曲げてみよう!!ということになりました。

画像


前にもやったことがあるのですが、今回はミニトラックに
入れることから曲げすぎると入らなくなります。

さてこんな角度でどうでしょう・・・

2 件のコメント:

  1. うーーーーーーーーん
    曲げたら解決するのかなぁ~{%はてなwebry%}
    私の素朴な疑問です。
    何故残るのか{%はてなwebry%}
    じゃぁ~曲げてみる。
    それも、1つの試みかもしれないけど・・・・
    それでもダメなら・・・・どーする{%!?webry%}
    でっ・・・・・・・曲げてみてどーでした{%はてなwebry%}

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  2. ��リンゴさん
    コメント返信が遅くなりすみませんm(_ _)m
    まず先に現行吸引処置ができない臨床工学技士の私が記載するのも不自然かもしれませんが。
    一般的に吸引チューブの挿入の深さは挿管チューブから出る程度で良いとされています。
    咳嗽反射が無い場合には分泌物の移動が少ないことから通常の挿入では吸引しにくいようです。
    あっコメント欄には文字数制限があるので別ブログで書きますね。

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