2009年6月23日火曜日

研究会の報告

更新はどうしたんだい?管理人?
と言われそうですが・・・(^^;
すみません。日曜日の午後に途中まで記載したところを
息子に何かのボタンを押されたら消えちゃいましたOrz
��??何を押したんだ???

画像


本題です。
詳細を記載するほど この時間帯で体力が残っていませんので、
印象に残った内容を2つご紹介します。

○特別講演
さすが、S病院と実感したのは特別講演の内容でした。
呼吸ケアチームの活動報告が各学会や論文で記載されていても
S病院の取り組みは「さすが」の一言につきます。
あそこまで病院のシステムとして稼動している呼吸ケアチームは
そうそうないと思いました。
個人的な感想としては、電子カルテに呼吸ケアチームが記載する
専用項目が出来ていることがビックリでした。
おそらく、あの電子カルテに呼吸ケアチームの記載項目を作成するだけでも
かなりの金額がかかるはず・・・

○依頼演題
O病院の看護師さんの発表に感動しました。
そこまでデキルNsがいれば、医師の指示待ちは無いです。
NPPVの成功の有無の一つにはNsのアセスメントがあります。
NPPVとの同調や精神的苦痛、、、全身状態の評価、、、
入院している場合であれば24時間Nsが携わります。

そんなNsのアセスメント能力に脱帽でした。
帝人のNPPVでNIP-Ⅲを使用された経験がある方ならば
画面表示にS>>T などT>>S などの表示を見たことが
あるかと思います。
これなんだか知っていますか?
この呼吸が、自発呼吸なのか強制換気なのかこれで分かるのです。
��そんな詳細は割愛します)

これが分かると、呼吸器と同調しているのかが分かります。
O病院のNsは、夜間就寝時の同調の様子もアセスメントして
就寝中にも医師に上申して設定変更しているそうです。
なんて理想的な設定変更!!!!!!!!!!

目指す所はこの領域ですね。



参加させて頂く度に思うのですが、参加費1000円でとても
内容が充実しています。
学会で1万円払うのもいいですが、研究会半日で1000円も
とても勉強になります。

次回は11月14日(土)に神戸での開催が予定されています。


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