2009年6月28日日曜日

保健所で開催された情報交換会への参加

昨日は午後から保健所へ行っていました。
本当は昨日のブログネタが「保健所」ネタだったのですが、
自動販売機があまりにも衝撃的だったもので。

さて私が保健所へ行くのは息子のポリオ接種以来です。
そもそも保健所へ行く理由は、保健師さんが関与する
場合です。
今回は神経難病に関しての関係医療機関の
情報交換会でした。

情報交換会と言うくらいなので、小さな集まりです。
本当は保健師2名、訪問看護管理者1名、私の合計4名の
ところに、大学よりチームワーク実習と題して4名の学生さんと
引率の先生2名が加わりました。
ん? 主題を話しあるメンバーよりも見学者の方が多い(^^;
��人(我々)<6人(見学者) 

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チームワーク実習として参加して来たのは、多職種でした。
医学生、検査技師、作業療法士。
ただ、院内の患者カンファや退院カンファ、事例検討会とことなり
保健所で行う情報交換会に関与するスタッフは限られており
どの程度参考になったのか、、、
でも、在宅医療でもこのようなチーム医療が展開されていることを
理解して頂ければと思います。

情報交換会は1時間程度で終わり、普段見ることのできない
施設内を見学させて頂きました。
昨今話題になっている新型インフルエンザの発熱外来問い合わせを
受けているフロアも。
実際には個室になっているようなので、内部までは見れませんでしたが。

帰りにお土産として、難病関連で利用できる制度を解説した冊子を
いくつか頂きました。
私が苦手な分野なので、冊子で頂けるのは助かります。

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難病患者さんの往診に携わると保健師さんにとてもお世話になります。
そんな保健師さんですが、数年毎に業務ローテーションで部署変更が
あります。
仕方が無いことなのですが、患者情報の共有等では再構築となるために
患者さん側かも医療施設からも大変です。

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