2012年11月21日水曜日

看護学校での授業

今日は医療ネタ。
今日は夕方から看護専門学校看護科での講師。昨年に引き続き2回目となります。

その昔、上司が看護学校の講師をしている時に、「教えることと評価することは大変」と話をしていたことを思い出します。

私が指定されているテーマは「在宅医療での医療機器・福祉用具」で、前半に座学・後半は実技になっています。実技では、各メーカさんのご協力を頂き、NPPVやらTPPVなどを実際にみてもらいました。

学生の数が多いこと、既に準看護師の免許をもっていることなどを考慮して、今後の臨床で役に立つような内容にと考えています。

問題は評価・・・ 専門学校の先生とも評価方法について相談したのですが、昨年に引き続きレポート形式。提出されてくるレポートの枚数を考えると、こちらも気分が落ち込みます。それでも単位として成立するためには、こちらも気合を入れて読まなければなりません。

そういえば、、、研究会の世話人会でお世話になっている理学療法科の教授の部屋には、分厚いクリアファイルに入ったレポートがダンボール単位で置かれていました。始め、遠目でみたので、何かの文献資料かな?と思ったのですが、学生が提出したレポートとのこと。あのレポートの量からすれば、A4用紙で提出されるレポートの量は少ないか。いや、簡単に比較できることでないな。

眠くならないように医療事故や医療訴訟の話も入れました。願わくは明日からの臨床業務の中で、何か一つでも役立ってもらえれば嬉しいです。


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