2012年11月2日金曜日

新規往診患者さんの相談

今日は医療ネタです。
日中に総合病院の相談室 看護師さんから電話連絡がありました。新規の患者さんの相談でした。内容からすると、神経難病で呼吸器内科の受診を希望されているいるとのこと。既に訪問看護ステーションが介入していること。最速で金曜日の午前中に受診したいとのこと。

さっそく、訪問看護ステーションへ連絡。この訪問看護ステーションとは連携実績があることから、管理者の方やスタッフとは知り合いです。事情を説明し患者情報の確認をしました。病院側が持っている情報と、訪問看護側が持っている情報は必ずしも重複しません。両者の情報を足すと、未だお会いしていない患者さんのおおよその状態が把握できます。

訪問看護ステーションからの患者照会をしている最中は午後の診療の最中で、Bossに報告している暇もなく。脳裏をよぎったのは、数年前 呼吸器の導入が遅れて亡くなられたケースでした。お会いしないと分からないのですが、何でもできる体制を取って置く必要があります。

先走ってメーカに連絡。明日の午前中にNPPV導入を想定して、機材の準備をお願いしました。普段から院内にNPPVは転がっている、、、いや、置いてあるのですが、今回は導入するならば始めから上位機種がよさそうです。

準備は万端 あとは患者さんにお会いしてから!!


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