今日は医療ネタです。
既に日付が変わたので、本日土曜日は1日研修会にどっぷり漬かってきます。呼吸リハビリテーション研修会。今回が13回目と歴史のある研修会です。ご縁を頂き、世話人の中に入れさせて頂いています。
で、午前中のワークショップ「県内の呼吸リハビリの現状と今後の展開」で約10分の発言枠を頂いているのですが、スライドがイマイチまとまりません。
せっかくの機会を頂いたので、これは捻り出さねばなりません。という事で、短い導火線に火が付いて、せっせと作業中です。
私が指定されている内容は「在宅医療の立場」からです。
問題点を箇条書きにすると
・在宅医療ではリハビリの先生(PT/OT/ST)に来てほしいと要望が強いこと
残念ながら、PT/OT/STの違いは患者家族にはよく分からない。全て「リハビリの先生」というくくり。
・訪問リハビリに携わる専門職が少ないこと(枠が直ぐに埋まってしまう)
・医療保険と介護保険の制度からみた課題
正直いって複雑・・・。
・介護保険の要支援で訪問リハビリに介入すると、単位数の関係で毎週行けないこともある。
本当は程度の軽い方に対してリハビリを介入することで、重症化を防ぎたいのだが。
・急性期から慢性期への引き継ぎが上手くいかない。急性期だけの介入で終わっていることが多い!?
これらの問題に対して
1.制度の周知(本人・家族やケアマネ、もちろん医療者にも)
2.急性期から慢性期への移行時に本人の疾病に合ったリハビリ指導
・・・
上記を中心に考えます。
ふと、、、臨床工学技士と無縁!?
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