2012年11月3日土曜日

今日は呼吸リハビリテーション研修会

今日は医療ネタです。
既に日付が変わたので、本日土曜日は1日研修会にどっぷり漬かってきます。呼吸リハビリテーション研修会。今回が13回目と歴史のある研修会です。ご縁を頂き、世話人の中に入れさせて頂いています。

で、午前中のワークショップ「県内の呼吸リハビリの現状と今後の展開」で約10分の発言枠を頂いているのですが、スライドがイマイチまとまりません。

せっかくの機会を頂いたので、これは捻り出さねばなりません。という事で、短い導火線に火が付いて、せっせと作業中です。

私が指定されている内容は「在宅医療の立場」からです。
問題点を箇条書きにすると


・在宅医療ではリハビリの先生(PT/OT/ST)に来てほしいと要望が強いこと
 残念ながら、PT/OT/STの違いは患者家族にはよく分からない。全て「リハビリの先生」というくくり。
・訪問リハビリに携わる専門職が少ないこと(枠が直ぐに埋まってしまう)

・医療保険と介護保険の制度からみた課題
 正直いって複雑・・・。

・介護保険の要支援で訪問リハビリに介入すると、単位数の関係で毎週行けないこともある。
本当は程度の軽い方に対してリハビリを介入することで、重症化を防ぎたいのだが。

・急性期から慢性期への引き継ぎが上手くいかない。急性期だけの介入で終わっていることが多い!?

これらの問題に対して
1.制度の周知(本人・家族やケアマネ、もちろん医療者にも)

2.急性期から慢性期への移行時に本人の疾病に合ったリハビリ指導

・・・
上記を中心に考えます。
ふと、、、臨床工学技士と無縁!? 

0 件のコメント:

コメントを投稿