2012年9月27日木曜日

秋の陣 その3 ダブルヘッダー風NPPV勉強会

ダブルヘッダーとは野球の試合で特定のチーム同士が同一球場において1日 のうちに2試合を開催することを意味する。(ウィキペディア)

今日は午後一番で病院内でNPPVの勉強会、夕方から訪問看護ステーションでNPPVの勉強会。同一場所でなかったり、同じスタッフが対象でないので「ダブルヘッダー風」としました(^^;

○第1試合「病院戦」
・会場 会議室
・持ち時間 60分
・対象者 看護師を中心に20~30名
・テーマ「神経疾患とNPPVについて」
・NPPVの体験

こちらの病院、、、院内には臨床工学技士は不在です。NPPVはほとんどないようです。ただし、TPPVで長期入院されている方はいるようです。
連携している訪問看護ステーションの母体となっている病院で、訪問看護の管理者の方からの相談を頂き、勉強会の開催になりました。

当初 病棟看護師が参加することから、途中で退席される方が多数いるはず・・・との情報が。実際には誰も退席されず、参加人数が35名まで増加。
実技体験を想定して、メーカさんから2名応援に来て頂いたのですが、急きょ1台追加して、私も実技に参戦。

��PPVを体験されたことの無い方がほとんどでした。NPPVの体験が無いままで、NPPVを使用する患者さんのケアをするよりは、自分でマスクを装着し、NPPV使用中に発声する体験、マスクバンドの締め付けを体験してもらうことで、ケアの質の向上に繋がば幸いです。

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写真は準備中の風景


○第2試合「訪問看護ステーション」
・会場 訪問看護ステーション
・持ち時間 30分
・対象 看護師
・テーマ NIP-ネーザルVについて(製品名丸出し)

こちらは、メーカさんにお願いをしました。が、一緒に同席させて頂き、実際の臨床使用上の注意や、旧機種からの交換について話をしました。

私は機器の説明会の時もなるべく同席しています。なぜ、機械を交換する必要があるのか?交換した後はどのように評価していくのか?訪問看護スタッフと情報共有をしたいからです。

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