医療ネタです。医療業界の秋は学会と勉強会のシーズンです。
学会は通年 なにかしら開催されていますが、私の場合は春の呼吸器学会と秋の呼吸ケア・リハ学会への演題提出することが多いです。年2つ・・・今の私にはお腹イッパイです。
今秋は自分が講師として招かれる機会がいくつかあり、秋の陣 その初回は県の看護協会で訪問看護師向けの研修でした。
指定された時間は3時間。テーマは在宅人工呼吸療法に関しての体験。参加者の人数が少なく、時間も長く頂いたのでガッツリと「体験」方式にしました。
参加者の背景が訪問看護師を目指している方、訪問看護師としての経験年数が少ない方ということで、「体験型学習」にしました。
��PPVでは、実際の回路に触ってもらい、脱落箇所や簡単なモードの説明。NPPVでは実際にS/Tモードを体験しながら、発声練習を経験してもらいました。機械的排痰補助では、参加者の交差感染のリスクがあることから、お互いの背中や大腿部で体験をしてもらいました。バックバブルマスクでは、医療事故の話を含めて、バックを使用する練習をしました。
参加された十数名の皆様とは今後は臨床の現場でお会いすることになるかと思います。当ブログを紹介はしていません(^^;
��1月にもう1つ看護協会に関係して訪問看護実務者研修で在宅人工呼吸器の講義枠で指名頂いています。こちらは、「実務者」が中心なので、実際のトラブルやアモレ+ダブルサクションカニューレの効果など、もう少し内容を加えて行こうと思います。
秋の陣・・・長いな・・・・・ 12月中旬まで続きます。
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