2011年12月13日火曜日

訪問看護ステーションへ人工呼吸器アチーバの勉強会に行く

寝る前にもう1ネタ。
月曜日の夕方から、訪問看護ステーションへ人工呼吸器の勉強会で訪問してきました。今回の機種は「アチーバ」君。私が現在の職場で在宅医療に従事した一番最初に「畳の部屋の真ん中」で動いていた人工呼吸器です。あの風景をみた衝撃は忘れることはできません。

それから5年が経過する中で、当院のアチーバ使用中の患者さんは、別の人工呼吸器へ変更となりました。アチーバに触れる機会が無くなったなぁ~と思っていた今日この頃。少し前から新規往診の相談を頂き、アチーバを使用中の患者さん宅へ定期往診する機会を頂きました。

で、連携している訪問看護ステーション側とも相談し、アチーバの勉強会を実施しようということになりました。
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アチーバの説明に関しては、普段からお世話になっている某メーカの担当者の方にお願いしました。アチーバの操作から5年ほど経過し、私自身が忘れていることが多すぎる。訪問看護師さんや訪問理学療法士の方と一緒に拝聴させて頂きました。

あ~ そうだ、、、 バッテリー切れで停止した際には「リセット」作業をしないと再駆動できないこと。。。

勉強会の枠で1時間ほど頂いていたのですが、色々質問が沢山でて30分ほどオーバー。
帰りは真っ暗でした。

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今日お伺いした訪問看護ステーションは、地域の診療所の中にあります。診療所は外壁にイルミネーションが。節電を求められているとはいえ、綺麗でした。

今日の勉強会では、呼吸器の勉強会だけでなく、看護スタッフとの情報交換もできました。ケアマネさんも同席して頂いており、今後の医療連携にも話ができました。理学療法のスタッフからは、具体的なリハ内容についての相談も出て、有意義な勉強会でした。
このような機会は定期的にあるといいなぁ~と思った次第です。

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