2010年12月24日金曜日

施設見学で衝撃を受けて帰ってきました・・・

今日は休日なので本当は休日Lifeなのですが、
昨日12月22日(水)に施設見学で東北地方の
訪問リハビリテーションを見学させて頂きました。

朝5時に起床、6時36分の新幹線で移動開始。
大宮駅で5人と待ち合わせをし、私を含めた計6人で
見学をさせて頂きました。

訪問リハビリテーションの現場へ実際に連れて
いって頂くことが出来ました。

タイトルに「衝撃を受けて」と書きましたが・・・
約20名のリハビリスタッフで約400名の患者さんを
訪問して回る。
これを聴いただけも、一瞬数を聴き間違えたか?と
思ってしまいます。

私は男性の理学療法士さんに帯同して午前2件、
午後4件のリハ風景を見学させて頂きました。
アセスメントの取り方から、記録、本人やご家族との
コミュニケーションスキル・・・
カフアシストでは、マニュアル操作をされており・・・
カフアシストのオートモードよりもマニュアル操作の方が
気道内圧を一定に保つ時間を個々に操作できるので
日々のコンディションの違いや胸郭コンプライアンス、
時定数の異なる肺への気流の移動・・・
色々な面で優れている面があるとは思っていますが、
在宅でマニュアル操作は難しいと思っていました。

ちなみに見学させて頂いた医療施設のあるM市の
人口は約30万人。
私がいるT市も約30万人です。直ぐお隣のM市は30万人。
うちの診療所はT市とM市の間に位置することから
単純に医療圏は60万人。

単純な比較はできませんが、訪問リハビリを必要とする
患者さんは十分にいるが、十分な訪問リハビリを提供できる
医療機関がありません。

今回の見学内容は1回のブログでは記載できないので、
少しずつ小出しにて出して行きたいと思います。

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