2010年6月3日木曜日

介護保健報酬を申請に行く

今日は医療ネタです。

ここ2ヶ月ばかり懸案事項であった
��月分の介護報酬を申請しに行ってきました。

いやぁ~ 畑が違う業務は勉強になると同時に
単純に不慣れな分だけ時間がかかります。

うちは医療機関なのですが、介護保険に関しても
請求が可能です。
もちろんイキナリはダメなのですが、事前に届出が
必要です。
うちは届け出はしていたのですが、実際に
介護保険請求をするのは今回が初めてです。

色々勉強になったこと
・ケアマネと話をしていると、介護度の見極めが
厳しくなったと伺います。
介護保険の財源が枯渇しているので、介護度を上げないような
動きがあるようです。

・実際に介護保険の本を1冊購入したので
訪問看護ステーションが介入する際の「介護保健でいく」とか
「医療保健でいく」と言った会話の内容が分かるようになりました。


困ったこと
・「伝送」が使えない
う~ん、現在レセプトが電子化されネットを経由して送信しています。
この回線にはISDN回線を使用します。
��医療施設1回線です。
今回 当院は既にISDN回線を使用していることから、介護保険の
伝送の為だけに、もう1本ISDNを引くのはもったいない。
そこで、FD(フロッピーディスク)の郵送となります。

困ったのは、一度提出したFDが戻ってきません。
��Dって、先日本家Sonyが撤退を発表したばかり。
今のうちにFD買っておこう。


何を算定しているかといいますと
「居宅療養管理指導費(Ⅰ)」です。

居宅療養管理指導費にもいくつか種類がありますが
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在宅、もしくは居住系施設(グループホームなど)に入居している
高齢者やその家族に対して、療養上の不安や悩みを解決し円滑な
療養生活を送るサポートをするサービス

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往診をされている医療施設では、ご検討下さい。

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