2010年6月12日土曜日

新型インフルエンザ第2波に備えて

今日は医療ネタです。

さっきまで別の内容で書き始めたのですが、
ふとm3.comで配信されるメールを見て
記事を変えます。

一部を抜粋させて頂くと
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世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの世界的大流行
��パンデミック)を宣言して11日で1年。WHOの進藤奈邦子
��しんどう・なほこ)医務官に現状と課題を聞いた。

-WHOは大流行は続行中というが一般の危機意識は
 大きく後退した。

「昨年の今ごろは北半球で通常の季節性インフルエンザには
ない大きな流行の波があった。ことしは今までのところそれが
出ていない。南半球ではこれから流行期で、恐らく新型の
��1N1が主流のウイルスになる」

「われわれが十数カ国から集めたデータでは、発生以来、
これまで20~30%の人が既に感染していると推定される。
まだ7、8割は感染していないので(流行の)第2波、第3波は
確実に来るだろう。特に妊婦や、心臓や肺の基礎疾患(持病)が
ある人はワクチン接種の徹底など注意が必要だ」


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��3.comや日経メディカル等の医療系ニュースの配信を
見ていると、この時期でもインフルエンザで学級閉鎖が
おきています。
今年のインフルエンザ予防接種に関して、まだ正確な
情報が出てきていませんが・・・。
おそらく、A・B・新型の3種混合になるのではないでしょうか。

気になるのは、ワクチンの製造量です。
昨年度と同じように優先順位・・・なんて作業やら
「接種済み票」の配布やらをやるのは現場の負担が大きいです。

ところで、みなさんは「マスク」どうしましたか?
流行次第によっては、またマスクが欠品します。
今なら十分流通量があるばかりか、在庫余りで値段が下がって
います。
秋からの第2波に備えて、備品の見直しをお勧めいたします。



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