2006年12月13日水曜日

続、難病医療費の削減

昨日のブログで難病医療費の削減に関して、
記載をしました。

今日の読売新聞に記事が出てました。
簡単に要約します。

潰瘍性大腸炎(約8万人)・パーキンソン病(約7万2000人)への
補助の一部を廃止するそうです。

上述した病気は、特定疾患と言われています。
この特定疾患に指定されている病気を持つ方は、医療費の
自己負担分の全額又は一部を都道府県と国が補助します。

「補助の一部の廃止」とは、潰瘍性大腸炎に関しては
��/3にあたる軽症者を対象外。
パーキンソン病では、1/2にあたる
「手足の震えなどの特徴的な症状が出ているが、日常生活には
介助が不要な患者」を対象外とする。
��・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうです。

インターネットで検索すると、この話題は
今年の8月には既に出ていました。
知らなかった・・・{%saiaku%}

今日の新聞を読んだ感じでは、議論は既に終わっている感じでした。
あとは、事務的に処理が進んでいくのでしょうか・・・。

現在 在宅医療で難病関連に携わる者としては、
「他に見直す箇所があるでしょ?」

日本の医療制度は、どうなっていくのでしょうか。

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