2012年7月27日金曜日

MostGraphのデモ機が来る

今日も医療ネタなのです。
昨日 MostGraph-01のデモ機が到着しました。
このMostGraph-01の詳細はメーカHP http://www.chest-mi.co.jp/product/mostgraph-01/ をご参照ください。

このMostGraph-01 先生方は「モスト」と言っています。初めて聞いた時は、モスドと聞き間違えて会話の内容が開いませんでした。MOSDO(モスド)はミスド(スミタードナツ)とモスバーガーの合体店舗。

医師「あのモストはいいですよ~」
医師「そうですか!!」
私・・・ モスドかぁ~行ってみたいな~
医師「患者さんはじっとしていれば測定終了なんですよ」
私・・・ 患者さん?!測定終了!? これは食べ物の話じゃない!!

アホは脱線はさておき、、、
MostGraph-01は総合呼吸抵抗測定装置と言われています。

特徴をメーカHPから抜粋してくると
・安静呼吸で呼吸抵抗などの総合的な抵抗指標を短時間で測定
・呼吸抵抗の周波数依存性を3Dカラーグラフィック表示
・呼気、吸気の抵抗変化(呼吸周期依存性)の様子を3Dカラーグラフィック表示
・オシレーション法(パルス、雑音)により0.25秒間隔で実時間測定
・カラー表示により、被験者へのアピールが容易

私自身も勉強中なので上手くお伝えする自信がないのですが、
従来の肺機能検査だけでは分からなかったことがみえてきます。

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メーカHPを見てもらえれば分かるのですが、ほとんどパソコンです。

画像


ちなみに↑私の検査結果です。
この内容については、改めて記載します。

患者さんの立場でみると、検査はとても簡単です。
座位でマウスピースを口にくわえ、数十秒で検査終了です。

COPDや喘息等の疾患の場合、検査画面上では黄色や赤色が表示されてくるそうです。


う~ん、 モスドじゃなかった モスト。
当院は呼吸器内科であることから、とても魅力的な検査機器です。咳が続いている方の吸入前後で測定するだけでも、評価ができます。問題は本体が高額なこと、検査結果の評価について統一見解がまとまっていないことです。来週はお借りできるそうなので、スタッフの測定をしていきたいと思います。

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