��月に「星医療酸器の「Pallet's」が在宅酸素に変化をもたらすか!?」でタブレットの導入について記載しました。
つい先日、当院としては1人目の仮導入となりました。県内でも10症例到達していないようです。
��allet’sは今後の在宅酸素療法に変化をもたらす可能性を秘めていると思っています。が、まだ爆発的に普及しない理由がいくつか考えられます。
��allet’sが爆発的に普及しない理由
・メーカ側の供給体制
��allet’sの導入には営業の方が、自宅や医療機関で取り扱いを説明しているようです。患者さんがご高齢の場合には、タブレットの取扱いや療養日誌の記入方法など、患者サポートをしていくうえで時間がかかります。
・酸素濃縮器のラインナップが3Lまで
��allet’sの最大の特徴であるリモコンによる酸素流量の調整!!3L機器で使用中の患者さんの場合、安静時1Lと労作時3Lで違いが出る患者さんの方が少ない。間質性肺炎のように労作時にガクッとSpO2が低下する場合には、事前に高流量に上げてから動いて欲しい!!
今回、当院で仮導入となっているはココなんです。5L機器で設置したいのです。ただ、患者さん自身がセルフマネージメントができる方なので、タブレットによる療養日誌を先に開始する作戦にしました。
ちなみに5L機器は年内には出るらしいです。
・大手メーカの壁が厚く、他の業者の追従している
在宅酸素療法といえば、あの会社です。って、あえて名前は記載しませんが(^^; 当院も数社と契約していますが、それぞれ会社としての特徴があります。全患者でPallet’sが必要なわけではありません。
ちなみにPallet’s自体は、患者負担ありません。医療保険の中で酸素濃縮器加算の中で医療機関に対して、オプションとして追加請求が来ることになっています。
��allet’sについては、今後もネタとして記載していきます。
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