2012年7月24日火曜日

保健師さんを対象とした勉強会

ネタとして書かなければと思いつつ、夜になると力尽きる日々・・・。埋もれているネタが沢山あるので、少しずつでも記載したいと思います。

��月の上旬に県内の保健師さんを対象とした勉強会で講師で招かれて、話をさせて頂きました。

○依頼頂いた内容
・在宅での呼吸管理
・実技体験

○対象者
県内の保健師で難病担当者 15名ほど

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始めに30分座学の時間を頂き、基礎的な話を少々・・・。座学の中で、保健師の皆さんにどうしてもお伝えしたかったことが1つ。
それは「神経筋疾患でNPPV導入となった場合、多くの症例で導入後3か月程度は細かい設定調整が必要になること」
当地域の場合、NPPV導入は主治医のいる病院で「入院しての導入」となっています。
入院中に保健師が面会に行ったり、退院直後に自宅へ面会へ行くことが多いようです。

「NPPVを使い始めた」ではなく、上手に使えているのか?使用中に呼吸苦が出ていないのか?違和感があるのか?そんなところをみて欲しいと思っています。

後半はじっくり時間を頂いたので、NPPVのマスクフィッティングやカフアシストの体験をして頂きました。講習会のアンケート結果を見ていないのですが、体験して頂くことで得られる気付きもあったのではないかと思います。

保健師さんの業務は多岐にわたること、そして数年で部署移動があることから、難病関連に携わる方も毎年変わっていきます。
今回 県内の保健師さんとの接点を頂き、徐々にではありますが、保健所へのアプローチをジワジワと進めて、サイボウズLiveへ参加頂けるように頑張りたいと思います。





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