2007年2月1日木曜日

レスパイト入院の段取り

冬になると、スキー馬鹿DNAが活性化するために
スキーに関連することばかり書いてしまいましたm(_ _)m

本職は、臨床工学技士なので、、、今日は本職に関して記載します。


来週は、レスパイト入院に付き添う予定です。
在宅療養をされている患者様は、定期的に家族のリフレッシュや患者様ご自身の
検査を目的に入院します。

当院が在宅往診している患者様も、来週レスパイト入院が決まりました。
昨年末ぐらいから、レスパイトの話が出ていました。
しかし、年末年始とインフルエンザや虚血性疾患の影響で病院の
ベットコントロールが難しいかと思い・・・3月以降かとも考えていました。

ところが今年は、暖冬の影響か?今のところインフルエンザは未だ少ない。
病院側もベットに余裕があるとのことで、レスパイトの話が順調に進みました。

レスパイト入院するだけであれば、私自身はあまり業務に関係無いのですが、
今回は人工呼吸器を使用中と言うこともあり関与しています。

段取りとしては、レスパイト入院でお世話になる病院に
臨床工学技士がいれば、技士同士でも打合をします。

今回のケースでは、先輩技士が病院にいますので非常に楽です。
メールでやり取りをちょっとしただけで済みました。
人工呼吸器の設定条件等は、当日付き添った時に書面で持って行きます。

臨床工学技士がいない病院に人工呼吸器を使用したままレスパイト入院すると、
ちょっと大変です。

ちょっと前に 違う患者さんが レスパイトの際に付き添った病院には
技士が不在でした。
こちらが設定条件を書面で持っていっても、看護婦さんからは
「医師へ渡してください・・・  」と言われます。
んじゃ~ 医師からは
「そちらの設定条件と同じでいいですよ」って・・・

でも~ 呼吸器そのものが違いますし~
設定項目も若干違うでしょ。
レジェンドエアの設定を、ベネット7200に合わせるにどうしましょう?
マニアックな項目ですが、バックアップ換気設定も入れちゃいますか?
レジェンドエアは酸素濃度コントロールが厳密ではありませんが、
院内呼吸器は酸素濃度コントロールできるでしょ。
どうします? ? ?
職員じゃない私が設定を決めるのもどうかと思うんですぅ~


と、思いながらも 看護師さんに設定内容の話をしていました。




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