2011年9月15日木曜日

訪問看護ステーションにカフアシストの説明に行く

寝る前に医療ネタを一つ。

昨日は訪問看護ステーションへカフアシストの説明に
行ってきました。片道18km「・・・隣の市です。
往診する患者さんも隣の市です(^^;

県内もだいぶカフアシストが普及してきた印象です。
普段から連携を取っている訪問看護ステーションならば
メーカさんにお願いしてしまっても良いのですが・・・。
今回は初連携を組む訪問看護ステーションだったことから、
自分で行くことにしました。

画像


こちらのステーションでは、既に小児TPPVへ
カフアシストを使用中でした。
そのため、座学は資料配布してさぁ~っと説明。
今回カフアシストを導入する患者さんはマスクで行います。

TPPVへのカフアシストと異なり、マスクの方がちょっと難しい。
陽圧をかける時にマスクリークをするとカフアシストの効果半減
だからです。
で、看護師さん優しいので、患者さんにマスクをあて方が
ソフトになりやすい。

・しっかりとマスクを押し当てること
・座位の場合、手で患者さんの後頭部を支えること
・「吸って、履いて」のリズムを声を出してとること

さすが既にTPPVでカフアシストを行ってるだけあります!!
特に指摘することもなく、問題なさそうです。

近日 カフアシスト導入です!!
おぉ!! これはなんだか臨床工学技士の仕事っぽいな。
ん?待てよ、、、普通は理学療法士さんの業務かな・・・。
当院にPTさんが来てくれれば、カフアシストに関連した業務は
引き継ぎたいと思います。

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