2010年5月11日火曜日

医療監視が終わる

今日は医療ネタです。

本日当院の医療監視が終了しました。

「医療監視」でインターネットで検索をしてみると
色々検索がかかりますが。
日本医療事務協会の医療現場の基礎用語から
抜粋させて頂くと

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医療監視

保険診療の質的向上及び適性を図ることを目的として、
医療法に基づき行政担当者が行う検査・指導。具体的
には、医療従事者の充足状況、無資格者による違法行
為の有無、防火防災対策、機器の管理や保安点検、
危険物・汚染物質の処理方法等。必要に応じて立ち入り
検査が行われる。医療事務員は日ごろから正確な仕事が
求められる。
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文末は医療事務業務に関係する結びになっています(^^;

簡単に言うと所轄の保健所による立ち入り検査です。
「監視」とう言葉を使うので、上から目線的なニアンスを
受けますし、受ける医療機関としても何か「監視」という
言葉に違和感を覚えます。

「安全な医療のための立ち入り検査」とした方が
双方がカリカリせずにいいと思います。


さて、当院は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査部屋を
持っていることから有床診療所の区分となります。
その為無床診療所に比べると、必要な書類がちょっと多い。

画像

��2010/5/11写真を追加)

事前に書面で必要書類の一覧がくるので
指定書類を準備します。
Bossと私の2名で書類を管理しているので
私も同席させて頂きました。
とは言え、書類の90%以上はBossの管理なので
質疑応答の9割はBossが答えます。
私が聞かれた質問は、感染物の管理や避難口、
消火設備に関する内容です。

��0分程度で終了し、総括では何点か指摘を受けました。
概ね想定内の指摘だったこともあり、今後の検討課題です。
後日書面で詳細内容が送付されると思われます。


とりあえず 終わってホッとしました。



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