今日は医療の話を。
今日は天気にも恵まれ、絶好の行楽日和だったのではないでしょうか。私も午前中から長男との約束「電車に乗る」を遂行し、午後は町内の班長業務と庭いじりをすることが出来ました。
夕方6時過ぎに私の携帯へ患者さんの家族から電話連絡が。この時の1stコールで私が電話に出ることができずに、家族が医師の所に電話連絡を入れてくれました。電話に気が付いた時点で直ぐに家族へコールバック。
電話の内容からすると
��.既に医師への報告は済んでいる
��.機械の設定変更が必要な可能性が高いこと
病態だけであれば、医師単独の緊急往診でもいいのかもしれません。今回は人工呼吸器を使用していることから、自分の担当でもあります。直ぐに医師へ電話連絡を入れ、自分も同席する旨を伝え、出発を少し待ってもらいました。
もちろん、待てないような状況であれば、極論は救急車を手配するように指示が出ているので、今回は待てる状態です。
医師と合流し患者宅へ到着。電話で聴いた事象と、実際に起きている事象の統合性を確認。今回は機器トラブルではなく、患者由来の問題でした。
医師の診察も終わり、呼吸器の設定を少し変更。ご家族に今後の病態の変化に対する話があり、緊急往診は終了しました。
休日や深夜の往診では、患者さんやご家族からは「深夜にすみません」「休日にお呼び立てしてすみません」とお言葉を頂きます。お気遣いは不要です。ハイリスクの在宅患者さんの場合、当院は在宅療養支援診療所として在宅医学総合管理料を算定させて頂いています。「支援診療所」であり「総合管理料」を取らせて頂く場合には、診療所として24時間対応するルールになっています。
この春の診療報酬の改定で、在宅支援診療所も「強化型」と言われる加算が出てきました。関係者の方は頭を悩ませている課題だと思います。
そんな診療報酬の中身は医療経営上大切なことなのですが、患者さんやご家族との信頼関係を構築するためには「志を持った医療サービスの提供」が大切なんではないでしょうか。
��回目の着信で気付かずにすみません(^^; オレは何やっていたのかなぁ~そのタイミング。思い出せない。。。
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