2012年1月31日火曜日

訪問リハビリの書類作成に頭がオーバーヒート

病は気から、、、と言うことで、23時過ぎにチオビタを飲んでみた管理人です。あっ別に風邪を引いた訳ではありません。

ここ数日頭を悩ませていることがあり、今日は一つ肩の荷がおりました。それは、訪問リハビリテーションの算定です。たぶん訪問リハビリテーションの制度について、少し詳しい臨床工学技士になりました!!いや、今日の業務は「臨床工学技士」の範疇ではないのですが。

さて、将来 私たち臨床工学技士が在宅医療に本格参入する機会がくることを見通して、システム化されている訪問リハビリテーションについて、少し記載します。とは言え、付け焼刃なのでご了承ください。

訪問リハビリテーションは自宅で行われます。当然ですが・・・。この自宅へ行き、訪問リハを行い「お金」を頂く方法としては、大きく分けて2つあります。

・医療保険を使用した「訪問リハ」
・介護保険を使用した「訪問リハ」

素人の私には、この2つの違いが分かりませんでした。色々調べてみると、基本的には介護保険を使用した訪問リハが主体になることです。
患者さんが、介護保険で要支援・要介護のいずれかの認定を受けている段階で、介護保険を使用した訪問リハとなります。
これだけしか知らないと、当院の患者さんは、介護保険を使った訪問リハの対象じゃん!!となるわけなのですが、
介護保険を認定されていながらも、特定疾患の方、厚生労働大臣が定める条件に当てはまる方は、医療保険の適応となります。

ここで、、、訪問リハを受ける場合、介護保険と医療保険では、どちらが患者自己負担が大きいか?介護保険の方が自己負担が大きいことが多いようです。医療保険で訪問リハに入ることができる場合、特定疾患等の関係で医療費の免除となっていることが多いのです。また、負担金額の上限設定があるケースなど。
介護保険では、基本的に1割負担となります。

と、頭がぽーーーーーーーーとなるような、訪問リハ。当院が診療所として、訪問リハを展開するために、介護保険上のみなし施設指定を受ける必要があります。先週末は、この書類を作成。週末からら重要事項説明書や個人情報の取り扱いに関係する書類を作成。ほとんどBossがひな形を準備してくれていたので、中身の一部を変更しただけで済みました。

いよいよ来月から、当院の訪問リハが始まります。
そんな書類の作成が中心で、自分の論文が進みません。。。どこかで、缶詰作業する日が必要です。

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