2010年8月5日木曜日

地域連携交流会(暑気払い)へ参加する

昨日の出来事だったのですが・・・
タイトル通り 地域連携で携わっている
関係者の皆さんが集まる暑気払いに
お呼ばれしました。

おぉ~ これは願ってもない機会です。
事前に妻の待機拘束と重なっていない日程を
確認して申込をしました。

お招きを頂いたので当日 会場に着いてから
参加者知るといったところです。
事前にどんな方々に声をかけるか聞いて
いたのですが。

訪問看護ステーションの管理者の方や看護師さん、
某病院の地域連携室の看護師さん などなど。
私を含めて10名の暑気払いでした。

いやぁ~ 興味深い話がいっぱいありました。

○とある県では下敷きのことを・・・
地域によって「ものもらい」(麦粒腫)に方言があることが
分かりました。
そんな中で、文房具のひとつ「下敷き」。
他県出身の方から、一言「すけした」というそうです。

今回をきっかけに某訪問看護ステーションでは、
この「すけした」を流行させようと企てるそうです。



○訪問看護の守備範囲はどの範囲か?
アルコールが入っても仕事の話が出てきます。
訪問看護や地域連携の場合には、どうしても
医療圏の空白地域が存在していることから、
どの訪問看護ステーションが実績があるのか?
どこの診療所がかかりつけ医になってくれた!!
そんな遠いところまで行っているの?
��これは当院の話)

そんな守備範囲の情報交換となりました。




○自宅へ訪問へ行くスタッフは太る?

ご自宅で医療を展開するのが在宅医療。
患者さんのご自宅へ伺うと、帰宅間際にお茶を
頂くこともあります。

そんな中 某ステーションのスタッフさんから
驚愕な話を聞きました。

・お昼にお弁当を作って待っていてくれる
ご本人はリハビリの一環としているそうです。

・暑いから飲んでいって・・・と、大きなグラスで
冷えた牛乳を出していただくことがある。
もちろん、牛乳はこぼれるかこぼれないかの
ふちギリギリまで注がれている。


そんな中 最近私も帰宅間際にリポDの類の
栄養剤を頂くことがあります。
いただくたびに「疲れているように見えるかなぁ~」と
思っていたのですが。
看護師さんから、地域性があり とある地域では
栄養剤を頂いてくることが多いそうです。

在宅ケアを受けている患者さん・ご家族の方へ。
お気持ちだけで十分です。


そんな新しい情報を沢山仕入れた交流会でした。






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