2011年3月30日水曜日

春の学術大会は延期や中止が多いようです

今回の震災は春の学会にも影響が出ています。
医療関係の学術大会の多くが春開催・秋開催が多いです。
夏・冬は県単位での研究会や研修会等が頻繁に
開催れています。

そんな春の学術大会ですが、多くが中止・延期を出しています。

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��月に開催される予定だった呼吸器学会は、
一部開催となりました。
��Pによると一般抄録は紙面発表の形となり、
開催期間も短縮しての開催となるようです。

当県の臨床工学技士会は4月中旬に総会・学術大会を
予定していたのですが・・・
学術大会のみ延期となりました。(まだ新しい日程は未定)
総会に関しては、一般社団法人化したこともあり、
平成22年度事業報告や平成23年度事業計画・予算案を
可決しないといけないことから、会場を変更しての開催が
予定されています。

東北地区の復興のため、再来年くらいには学術大会の開催を
東北地区で行って欲しいと思います。
絶対に行きます!!

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    私は在宅酸素関係なので、震災後は三日位自宅へ帰らず、夜もほとんど休まず対応していました。
    ここは東北電力地域なので、今のところ計画停電はありませんが、今後のためボンベの準備はしていますが、患者さんの体調は心配です。
    あの後の何ともいえぬ精神的な脱力感をかき消すため、今回の対応の問題点を毎日メモし、過去の震災時の文献などを読みあさり、この体験を生かさねばともがいています。
    今後の各学会では、当然メインテーマとなると考えられ、答えを探すため参加していきたいものです。

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  2. ��苺ママさん
    震災後の対応お疲れ様でした。多くの患者さんが苺ママさんの対応に安心したのではないかと思います。中には心無い言葉を受けたケースもあるかもしれません。今回の震災をきっかけに在宅医療が多くの関係者の協力により成り立っていることを知って頂ければと思っています。
    苺ママさんからコメント頂いたように、なんとしてもこの経験を生かさなければなりません。こちらは現在在宅人工呼吸器に関係するバッテリーで四苦八苦しております。

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