6/20のブログで明日オブザーバーとして「在宅医療の停電対策」を記載して、6/21に会議に参加してきました。
フロアに入ってびっくり。席が決められていること。そして参加人数が約50名と多かったこと。
この会議は保健所の難病疾病対策の一環で開催される会議で、市町村単位の地域防災計画ではありません。ただし、市の担当者も参加されていることから、課題の共有には重要な会議と言えます。
毎回テーマが違うとのことで、今回は「在宅医療の停電対策」。
○良かった点
・市町村の防災担当者をはじめ、市の関係者が多く参加していた
・医療関係者も医師を始め、訪問看護が多数参加していた
・現状の問題点の共通認識はできたと思う
○悪かった点
・質疑応答時間がほぼ無く、発言者が予め指名されていた
これは、私自身も5分で発言するように事前指名
・会議を開催したとう事実だけが残り、本当に問題解決へのプロセスが遂行されるかが疑問。
このような事情を考慮、さらに今後の展開に期待を込めて100点満点中で70点!!
課題は多いのです、、、
何度も記載しますが、難病患者[特定疾患)で人工呼吸器を使用している場合には、保健所。それ以外で人工呼吸器を使用している場合には、市町村。
私の立場からすれば、在宅で人工呼吸器を使用している以上は、大きな差はありません。停電マニュアルを作成してシミュレーションをすることを優先します。
保健所や市役所はそっちはそっちで上手くやって!!と、言っていられないのが今の状況です。
私が行っているシミュレーションは「自助」のお手伝いなります。保健所や市役所は「公助」です。「自助」-「共助」-「公助」に繋がるシステムを作成することが重要です。そのため、保健所や市町村が実施使用している対策には、積極的にかかわるべきだと思います。
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