2012年12月12日水曜日

レポートの採点 こっちも本気です

医療ネタです。

先日看護学校で准看護師免許を持っているクラスで授業を担当させて頂きました。で、評価方法はレポートの提出で20点満点での採点。
昨年はA~Dの4段階だったのですが、今回は20~0点(21段評価)です。対象者が40名以上います。

准看護師の免許を有して、夜間に看護師受験のために学校。多くの学生は日中 医療機関で勤務されているようです。レポートを書くことも大変だったと思います。全員一律で同じ点数と言うわけにはいきません。

始めにパラパラと全体を拝見してから、1部ずつ読ませて頂きました。
共通して気になったことが幾つかあります

・訂正箇所が修正ペン等を使用せずに横線、もしくは塗りつぶし

・文字の話し言葉化「なぁ」「!」「↑」など

・漢字が使用されていない

・感想文の傾向

この場合は「-」として減算。

評価するべき点として、レポート枚数は「+」として加算。

全員同じ点数というわけにはいかないので、こっちも本気で読みました。読んでみて、伝わった点と伝わらなかった点 こちらも勉強になりました。

是非 国家資格に合格して「考える看護師」になって下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿