私が日本難病看護学会へ外出支援を兼ねて参加したのは
患者さんが講演依頼を受けたことに由来します。
患者さん本人が学会内でスペシャルミニレクチャとして講演
されました。
当日は朝から夕方まで訪問看護師と私が同席させて頂きました。
講演会のスライド中にも出てきた言葉ではっと思ったことがありました。
「患者さんへの幸せのはひふへほ」
は はつらつと笑顔で
ひ 必要なこと見つけよう
ふ 普通の言葉で話そう
へ 返事を忘れずに
ほ ほっとするケアを
実は以前にも患者さん本人からお伺いしたことがあるセリフなのですが、
文字として拝見してはっとさせられました。
ここでは「患者さん」と記載していますが、実は元看護師さんです。
ご自身が病気になられた事で多く気が付くことがあったとのことで
私自身多くのご指導を頂いております。
本来 このblogで紹介することも どうしようか・・・と思ったら
近日中に某雑誌表紙に掲載されるとことや学会会場でも好評だった
ことからご紹介させて頂きます。
牛久保 結紀 様 「支えられて~ALS療養者になって~」
「患者さんへの幸せのはひふへほ」は「支えられて」へ記述されています。
あっ 購入希望者の方がいらっしゃいましたら、、、
もう少し待たれないとダメなようです。
なぜなら背面にはバーコードがありません(^^;
問い合わせ先等は9月以降に分かるそうです。
分かり次第 追加記載いたします。
私自身さっそく学会会場で購入させて頂きました。
前半分は生い立ちから看護師になるまでの経緯等が記載されており、
後半は昨年度夏の講演会発表原稿がまとめられています。
興味のある方は是非。
同席したって管理人は何をやっていたか・・・
特に何かをしていたわけではありません。
私自身は会場内で医療機器を使用する場合の「掛け捨て保険」の
ようなもんです。
ただ何も起きないように事前に多くの準備を費やしています。
そんな根回しががほっとするケアに繋がればと思った学会参加でした。
��追記~ 本の入手方法に関して
バーコードがつくとのことだったのですが、、、付かないそうです(^^;
そのため本の入手先に関しては、本人様へメールを送る方法が
早そうです。
かと言って、ここにメールアドレスを記載するわけにも行きません。
お手数ですが、snowman_77@hotmail.co.jp へメールを頂ければ
ご本人様への連絡を調整いたします。
ご本人には了承を頂いております。
難病と在宅ケアにも取り上げられるとのことから、
そちらの方には購入方法が出ているかもしれません・・・
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