2007年4月5日木曜日

訪問看護ステーションでの勉強会

今週金曜日に 訪問看護ステーションでの勉強会依頼を受けました。
��お引き受けしたのは、だいぶ前なんですけど・・・)

で、先方からの勉強会内容は
「NPPV全般 -症例内容を含めて-」
時間は全部で1時間枠。

訪問看護のスタッフの中には、NPPVを体験したことが無い人も
いる?とのこと。
あまり難しい話をするよりは、実際に体験してもらったほうが
いいんじゃないかなぁ?

と、いうことで1時間枠の勉強会の内容を
前半 「NPPVって何?」 
 →主にNPPVガイドラインから抜粋した適応・禁忌など
 
 →先日在宅でNPPV導入をしたRTD(拘束性胸郭疾患)での実例

 →ポジティブな質問をしよう!!

後半 「NPPVを体験」
 →ネーザルタイプ(鼻マスク)で会話をすると???
 →マスクフィッティング
  
ここまでは、先週末くらいには考えてありました。
で、今週はせっせとスライドを作成{%busy_a%}

昨日・今日で完成するはずでした。
が、完成せず{%orz_a%}
明日は祖父の法事で1日実家に帰省するので・・・

あっ 今晩と、金曜日の午前中しかない{%komaru%}
頑張ります。

結果は、後日報告します。


NPPV余談
 最近 慢性期呼吸不全の患者さんへのNPPVに携わっていて
 思うことがあります。
 長期NPPVを使用していると日中と夜間で必要なIPAP圧・呼吸回数が
 違うのです。
 
 当たり前といえば当たり前なのですが、昼間は起きているで
 自発呼吸もしっかりしている。夜は、睡眠レベルにより呼吸の深さが
 異なります。又は、呼吸回数が著しく低下することもあります。
 夜間のSpO2を計ってみたら、昼間と違った!!なんてことは、
 ありえることなのです。

 在宅でNPPVが2台 許されるのであれば、1台は昼用・1台は夜用としたい
 くらいです。
 
 現在 NPPV機器にはデータ管理システムを搭載している機種があります。
 このような機種を使用すると、夜間の換気状態が把握できます。
 お?っと思った方は、データ管理に挑戦してみてください。



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