2007年4月2日月曜日

平等の意味

医療とはあまり関係ありません。
どちらかと言うと、福祉に関係するってところでしょうか。

午前は「NPPVでお花見」と題して、書かせてもらいました。
反省文章で少し記載したのですが、駐車場の問題です。

今回は、市が管理する公園へ出かけたのですが・・・
福祉車両を停める場所が無かったのです。

もともと、看護師さんの現場下見でも車をどこに停めるか?は
問題点として上げられていました。
ちょっとお洒落な公園や整備が終わったばかりの公園では、
車椅子マークの駐車場があるわけです。
今回行った公園では、公園自体の改修工事は終わったばかりで
舗装さた遊歩道は段差が少なく、よさそうです。

が、駐車場がない。
車椅子での散歩を考えると、車両は公園の近くに停めたいものです。

今回は、お花見の関係で出店もあり、そういった車両も多く停まっていました。
その間に、おかせてもらうことに。

公園内部には、車両が通行できるほど大きな遊歩道もあり、
出店の関係車両?と思われる車が多く駐車していました。

当日は風が予想以上に強く 急遽 車を公園内のゲストハウス付近に
停めさせてもえないか?という話になりました。
現に、出店関係の車両は停まっています。

看護師が公園を管理している市の関係部署へ電話にて問い合わせました。
その回答は
「みんなに平等であるために 例外は認められない。」とのこと。
つまり、公園内に駐車するなとのことです。

んじゃ、出店関係車両はいいわけか?それは、平等と言えるのか?
看護師も引かずに、福祉車両で来ている事、車椅子を使用してること等を
伝えましたが、ダメとのことでした。

世の中は不公平ばかりです。

さらに、公園管理者は整備後の公園をしっかり見ていない。
なぜなら、バリアフリーで段差をなくしているにもかかわらず、
遊歩道の真ん中に木の鉢植えを並べたりしているんです。

車椅子を使用される方には、とても使用しにくい公園だと思いました。

出店の関係車両が、公園内に駐車している件にしては、
本当は事前許可を取っているのかもしれません。
が、許可証等の張り紙はありませんでした。

平等に公園内車両通行禁止をうたうのであれば、
公園入り口には車両止めぐらいは設置するべきです。


と、ここまで記載して、すこしスッキリしました。

今回の駐車場問題は、段取りをするスタッフ側の問題でもあります。
事前に市役所等に連絡を入れれば・・・ 「平等」という訳の分からぬ言い方を
されなかったかも・・・ しれませんし。

私自身も勉強になったので、次回は 市役所等へ問い合わせをしなくても
いいように段取りしたいと思います。

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