2011年5月13日金曜日

義肢装具士さんに面会に行く

今日は医療ネタです。
今日は夕方から義肢装具士さんに面会に行きました。

目的は、、、 ちょっと秘密です(^^;
秘密なんてこともないのですが、NPPVやCPAPで使用する
マスクのフィッティングを向上させる為の方法を相談に行きました。

義肢装具士の職場はこんな感じです。
画像


おぉ~ なんか心ひかれる道具の数々が!!

義肢装具士さんと仕事をするようになったのは、
神経筋疾患の患者さんなどが使用する頸椎カラー等の
採寸依頼をしたことがきっかけです。

今日も色々相談させて頂き、シリコンでもアレルギー性皮膚炎が
発生することが稀にあることや、西日本と東日本の医療文化の
違い、、、色々話を伺うことが出来ました。

リハビリの分野では西日本の方が1年以上は進んでいるそうです。
たとえば、腰に使うコルセット。みなさんは何色を思い浮かべますか?
私は「白」しか出てきません。
若い方たちが「白」「肌色」のコルセットをすることには抵抗が
あるとのことで、西日本では「黒」コルセットが主流になることが
あるそうです。
確かに「黒」カッコイイかも!!
今日面会させて頂いた義肢装具士さんの会社では、
当県では初の黒コルセットの取り合いをしているそうです。
もしかすると、関東地区でも黒のコルセットは 流通していないかも
しれません。

とても有意義な面会でした。

帰り間際にコクルボードに貼ってあった写真。
障害者スキーの集合写真でした。
シーズンになると月1回ほどのペースでスキーに行っているとのこと。
昔 自分がスキー場でアルバイトしていた話をしたところ、
それなら来シーズンは「行きましょう」と言う話になりました。

写真にはチェアスキーもあり、練習でチェアキーのバケットを後ろに伸びた
ロープで支えるシーンがありました。

うぅ~ん 今の脚力で、チェスキーのようなモノを引き支える自信がありません。
��0年以上前に、アキヤボートを引いていた時とは「若さ」「筋力」が違います。

ちなみに アキヤボート の動画はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=1g0WjdKPzSU
これは競技です(^^;
実際のスキー場で、こんな風にアキヤボードを引いていたら
傷病者は悪化します(^^;
アキヤボートには色々種類があるのですが、動画にあるような
前後二人で引く方法が一般的です。

よ~し 来シーズンはスキーに行くぞ!!
新しい靴(フレックスが柔らかいやつ)を買わないと!!
板は、スキー場に勤めているケンケンやBoss猿M君から
中古で譲ってもらおう!!

あっ 話が脱線してしまいましたが、
義肢装具士さんとのタイアップ計画は引き続き継続するので
進展があれば記載します。


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