2009年10月2日金曜日

HALの説明を受ける

今日は医療ネタです。
とは言え、少し近未来を想像させるロボットネタです。

以前 ブログでも記載したのですが、大和ハウスのHALです。
http://www.daiwahouse.co.jp/robot/index.html

神経筋疾患の方で歩行補助装置とならないか!?

そんなことから、大和ハウスへ連絡を入れてみました。
まずは営業の方が説明に来て頂けるとのこと。
そんな「説明会」が今日でした。

まずはなぜ大和ハウスがHALを手がけているのかという
話を伺い、その後具体的な話となりました。
なぜ大和ハウスが自立支援ロボットに参入しているかというと、
老人介護施設をはじめとする建物の建設に携わっていることが
関係しているそうです。
各地域の営業所の中で自前でHAL担当者を置いてPRしている
そうです。
皆様の近くの大和ハウスにもHAL担当者がいるかもしれません。

このHALの使用に関しては2つの大きな問題があります。
��.コストの問題
��.神経筋疾患でも安全に使えるか

コストはかなり大きな問題でした。
種類にもよるのですが、1ヶ月十数万円~のリース契約で、
契約期間は5年。契約は施設のみ。
ん!? 5年ということは単純計算でも500万以上となります。
今のところ何かしらの補助が付くわけではないので、
費用は施設負担となります。
*金額は頂いたパンフレットに記載されていることから
closeではないのですが、金額の頭に「約」と記載している
こともあり、具他的な金額を記載するのをやめます。


次に神経筋疾患において、安全に使用できるか。
本日来院頂いた担当者の方に、データがあるのかを確認して
頂くことになりました。
頂いたカタログでは、いくつかの疾患での使用例が記載されていました。
まだ詳しく拝見していないので、ここでのコメントもやめますね。

大きな壁として2点を挙げましたが、細かいことを
あげるときりがありません。
しかし、それでは前に進みません。

とりあえず今日は説明を聴き、当方からの質問をいくつか
させて頂きました。
一度社内検討させて頂くということで、今日は終了です。

このHALネタは続編が進み次第 記載します。

0 件のコメント:

コメントを投稿