2015年1月29日木曜日

院内では、さりげなく修理もしています

医療ネタです。

よし!! 今日は臨床工学技士の業務らしいところをブログに書くぞ<(`^´)>

どこにでもある血圧計。経年劣化でマンシェットカフのゴムに穴が・・・。事の始まりは、訪問診療の最中。医師が血圧を測定し始めると 微かな音で シュー♪ 
あぁ~どこからか漏れている。

修理は、マンシェットカフだけの交換で済みました。交換しただけで、新品に見えます。







お次はコレだ!! 
何の機械が分かりますか?

そう、掃除機(^^;
スイッチの感度が悪く、ONにならないらしい。
まぁ~医療機器ではないですが、 「臨床工学技士」の文化が無い所で勤務をしているので、機械=臨床工学技士へ相談となっています。まずは、機械に強いところを見せねば。

とは言え、さて 直るものか?
現象は、運転ボタンが利かない。確かに何度も押さないとスタートしない。強弱のスイッチも切り替えが悪い。
とりあえず分解清掃。スイッチの部分はアルコールを使って、清掃。本当はベンジンがいいのですが。清掃後は、エアダスターで良く乾燥。

組み立て、動作確認。
おぉ~スイッチ感度良好!!
これでしばらくは大丈夫だと思います。








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