医療ネタです。
連休なので、夜更かししてます(^^; 時折、子供たちが壁を蹴る「壁ドン」が聞こえます(笑)
最近、職場の会話の中で、人生を逆算する話が出ました。業務を考える時には、仕事の進め方を逆算することはありますが、人生の逆算をするなんて考えたこともありませんでした。
プライベートなことはさておき、臨床工学技士として「人生を逆算」してみました。そのころになると世の中の、定年退職が何歳になっているか分かりませんが。定年退職を65歳と過程すると、診療報酬の改定が14回あります。
14回。この数字 みなさん 多いですか? 少ないですか?今初めて計算した数字なのですが、少ないと感じました。
あと14回しかない診療報酬の改定の中で、いったいいくつの業務を「臨床工学技士」とリンクさせる ことができるのだろうか。
1改定で1業務しか、リンクさせることができなければ、14業務しかリンクさせることができません。
私は今後急増するであろう在宅医療への臨床工学技士の業務が、診療報酬とリンクする必要があると考えています。2025年問題を考えると2024年の診療報酬の改定時には、診療報酬のリンクして欲しい。あと、5回か・・・。そう考えると、全部で14回の診療報酬の改定は数が少なく感じます。
おりしも、今春は介護保険の改定の年。介護保険は3年に一度改定となります。医療の診療報酬の改定は2年で改定さえれるため、6年に一度は医療と介護のダブル改定がやってきます。
今春の介護保険はマイナス改定が決まりました。労働人口が減っていき、超超高齢化社会がやってきます。在宅で使用される医療機器に不具合が出たことで、患者さんが亡くなるなんてことの無いように、我々臨床工学技士が在宅へ携わることができる制度が必要だと考えています。
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