2015年1月25日日曜日

家族との面談は時間をかけてゆっくり話を聴き、問題点と解決方法をさがします

医療ネタです。

みなさん おはようございます。日曜日の朝、、、ゆっくり寝ていたいですよね。5時過ぎに長男の仮面ライダーキックをもらい・・・ それから眠れません(笑) せっかく眼が覚めたので、作業中です。

最近 職場では訪問診療の相談が増えてきました。中には、相談までで訪問診療に繋がらないこともありますが、遠慮なく 相談に来てください(^^)/ まずは、地域に訪問診療を定着させることが優先です。

そんな中、現在入院中で、退院か転院を決断しなければならないという相談がありました。この相談は、地域の保健所にいる保健師さんと担当ケアマネージャーから相談を頂いた事例です。本人は、入院中で「家に帰りたい希望がある」とのことで、家族の方と面談をすることになりました。

結果から書くと、面談に1時間30分。私の方からは、病気の経過や、本人・ご家族の希望を聴き。家族やケアマネージャーからの質問に一つ一つ答えていきます。利用できる制度の話や、在宅での医療体制の話、お金の話など多岐にわたります。

積極的に退院支援をしてくれる病院は、院内の相談室でソーシャルワーカーさんや退院支援の看護師さん、地域連携室等が相談にのってくれるはずです。
今回、病院側からは、退院後の生活について相談にのってくれなかった?もしくは、機能がはたらいていない? 私の所に相談が来た次第です。

病気が進行する中で、自宅で生活をすることは不安だと思います。ゆっくり時間を取り、話を聴かせて頂くと、不安な要素はある程度絞ることができます。その問題点を退院までに1つ1つクリアすることで本人・家族も自信につながります。

あっ そろそろ仮面ライダー ドライブが始まります。きっと 目覚まし時計が鳴らなくとも、子供たちが起きてくる時間です。
みなさま 良い1日を!!



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